Top
 
いちご大福とおるすばん
c0135615_1962183.jpg


今年初のいちご大福。

小ぶりのいちごを見つけたら、
まずこれを作らなくっちゃ!と思ってしまいます。^^











関西育ちだからか?
私の中では、いちご大福=白餡。
もう毎年書いてるから書かなくてもいい!?(笑)


今年も、迷わず白餡で。
このさらっとした甘さといちごの甘酸っぱさがたまりません。






c0135615_1442924.gif







この日、初めて娘が留守番をしてみると言いました。

3年生の娘、どうしても留守番ができなかったのですが、
ついに自分でやってみる気になったのです。

今まで何度か導いてみたものの、どうしてもダメでした。
10分が限界。--;




どうも考え過ぎてしまうようです。


このままお母さんが帰ってこないんじゃないか。
お母さんがどこかで倒れているのではないか。

そんな私の心配に始まって、
妄想はどんどん膨らんでいきます。


家事になったらどうしよう・・・
地震がきたらどうしよう・・・
怖い人がきたらどうしよう・・・


ドウシヨウ、ドウシヨウ、ドウシヨウ・・・



娘の妄想はとどまるところを知りません。--;




そしてお布団に入ってから、
「怖いことばっかり考えてしまって眠れん。」
そう言ってなかなか寝付けない娘。

うーーーん。
困った。



結局、娘のドウシタラ・・・に明確な答えを出せない私の方が諦める形。
今まで、何度となくこれを繰り返してきました。






春から4年生。
児童クラブで預かってもらえるのも、この3月いっぱいです。
少しは留守番が出来るようになってもらわなければ困ります。

うーん、どうしよう・・・と思っていた矢先なのでした。





いつもより早く学校が終わるこの日に、友達と遊ぶ約束をしたという娘。

いつものように私の帰りを待って児童クラブへ行っていたら
遊ぶ時間は少ししかありません。

そこで、児童クラブに行かずに帰って、宿題を済ませて遊びに行ったら?
と提案してみたのです。

まぁ今までのこともあったしね・・・
イヤと言うだろうと思いつつ軽~く言ってみたのですが、
なんと!娘が迷っているではありませんか!!



この時点で、私はとっても嬉しかったのです。

やってみようかな・・・

そんな気持ちが芽生えているのを感じて、
今はまだそれだけで十分かなと思いました。




そして、2日ほど悩んだ末(笑)、鍵を持って行くと言った娘。



我が家にとっては、とってもとっても大きな出来事でした。

あまりこちらが色々言って不安をあおってしまってはいけないと思い、
内心私がドキドキしながらも表には出さず。
そーっと そーっと。


本当は、帰ってきたもののひとりでパニックになったりしないだろうかなど、
心配で心配でそわそわしました。

今まで、そういう姿を何度も見てきた私としては、
本当に大丈夫なのかなぁという思いが拭いきれず・・・



でも、やっぱり子どもは日々成長しているのですね。
私の心配は取り越し苦労だったようで、
帰宅した私の目に、娘の置き手紙が飛び込みました。







お母さんへ

ただいま。
おやつありがとうね!
お母さんのいない家は、しんとして
「おかえり~」と言ってくれる人がいなかったから、
少しさみしかったよ。

夜ごはんの後のいちご大ふくを
楽しみにしてるよ!

大好き ♡ ♡

いってきまーーす!!


Yより





私、思わずうるっときました。

そうよね。
いつも誰かの声に「おかえり!」と迎えられていた娘。
初めて誰もいない我が家に帰ってきたのです。
しーんと静まりかえった我が家への帰宅は、
やっぱり寂しかったと思います。



それでも、ひとりでおやつを食べて宿題をして、
私に置き手紙を書いてくれていた娘。

世の中の3年生には当たり前のことかもしれないけれど、
娘にとっては初めてできたこと。

母として、とてもとても嬉しかったです。




c0135615_1440473.gif





しっかりしてるよね~。
そう言ってもらえることの多い娘。

でも、本当はそうでもないのよね。(笑)
心配性で、小心者で、おっちょこちょいで。
抜けてるところもいっぱい。
もう、私にそっくりで笑えるくらい。^^;


頼りなげ~な息子の方が、実はしっかり者なのです。^m^





c0135615_13595220.jpg

手紙にあったいちご大福は、娘との約束でした。


おやつに作るから、晩ごはんの後に食べてね。
いっぱい遊んで楽しみに帰っておいで!!

私が娘への手紙に書いておいたのです。




夕方帰ってきた娘。
いちご大福を見て「早く食べたーい♪」と。^^


お留守番はどうだった?という私の質問に、
「うん、意外と大丈夫!」と笑顔で答えました。

やってみれば何でもなかったってこと、結構あります。
案ずるより産むが易しってやつね。^^

でも、その一歩を踏み出すのは、勇気が要ることなのよね。
勇気を振り絞って踏みだしてみたら、
意外とたいしたことなかったねってことも多いのかも。
そういう経験をひとつひとつ重ねて大きくなっていくんだなぁと思いました。



ある時期がくれば自然とその一歩が踏み出せること。
無理をしてもどうにもならないこと。

娘を9年育ててきて、十分分かっているはずなのに、
つい親は先を先を求めてしまいます。
もっとゆっくりでいいのかも。
本当は、もっとおおらかに見守ってあげないといけないね。




おいしそうにいちご大福を頬張る娘を見て、
しみじみそんなことを考えた夜でした。

c0135615_14394562.gif


[PR]
by satomi_yk11 | 2011-03-01 14:44
<< 葉状腫瘍の記録 ♯... バレンタインは誰が大変? >>