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キラキラ 夢の世界のつづきです。^^ 冬の空に花火、なかなかオツなものでした。^^ どの辺に花火が上がるのか分からず、 ごっついカメラを構えているオジチャン軍団の横にそっと立ってみる。(笑) ココにいたら、きっと間違いないわ。^m^ カウントダウンでドカーン!!かと思ったら、何か手違いが?? カウントダウンが済んでもなかなか上がらなかった花火・・・ ありゃりゃ、これはちょっと残念だったわねぇ。 あっという間の花火でしたが、冬の花火なんてなかなか見られるものではありません。 期間中、花火の打ち上げがあるのは3日だけ。 たまたまだったのですが、ラッキーでした☆ 写真はうまく撮れなかったけれど、キレイだったな。 夏の花火とはまた違った趣で、何となく儚い感じもしました。 花火が終わった後は、ゆっくり歩いてイルミネーション見物。 階段を上って行く人の列について、私達も上へ上へ・・・ 上からの眺めは、とても素晴らしかったです。 光の球が幻想的でキレイだったので、何枚か写真を撮って・・・ 降ったりやんだりする雪で階段が濡れていたので、 「滑らんように気ぃつけなさいよー」と子ども達に言った2分後!? 事件は起きました。 アッ!!と思った時には、もう滑ったあと。 濡れた土の階段は、ツルツルというか、ちょっとヌルヌルした感じでした。 左足を次の段にかけた瞬間、滑ったのだと思います。 そのまま前のめりに倒れました。 後ろの方が心配してくださったのですが、それが恥ずかしくてすぐ起き上がりました。>< 足もカラダも何ともないし、服もさほど汚れていない・・・ 勢いよくズッコケたわりには、何ともなかったかな? と思いながらも、一番心配だったのがカメラでした。 首からストラップを提げていたので、レンズが地面に当たったはず。 前を歩いていた家族もビックリして駆け寄ってく心配してくれました。 主人が何枚か試しに撮ってくれて、カメラは大きな損傷はなさそうとのこと。 よかったーとホッとした私ですが・・・ なんだか左手が痺れたまんまでおかしい。 そして、主人が私の手袋を取って、一同唖然・・・ 主人「うわぁっ・・・・・・」 娘「キャーーーー!お母さんっ!!」 息子「・・・・・・・・・・・・」 有り得ない形になった私の親指を見て、反応はそれぞれ。 私は、ことばが出ませんでした。 一番最初に頭に浮かんだのは、 「あぁ・・・発表会終わった後で良かったわ」でした。 その後、娘が号泣したのでハッと我に返りました。 大丈夫よ!大丈夫!! なんでか痛くないし~。 ほら、こうして喋れるくらいやから死なへんってー!! それにしても、この指スゴイなぁ。 スゴイ形になってしまったわ。 こんなん二度と見らへんかもよー。 いやいや、心配かけてゴメンね。 ほんま大丈夫やからね。 思いつくままに喋って娘をなだめるのに必死でした。 私には、自分の親指の状況が理解できなかったのですが、 主人に「これは抜けたなぁ」と言われ、あぁ・・・と思いました。 よく、肩が抜けるとか腕が抜けるとか聞くけれど、 それの親指バージョンってことか。 あまり聞いたことないけど。--; 自分では怖くて触れないし、これはどうしたものかと思っていた時、 主人が指を少し動かすとスルンと元に戻りました!! なに・・・今の?? もう、ますます状況が呑み込めなーい!!>< 自分の元に戻ったいつもの形の左手を見て、 スゴイ、なんか手品みたい・・・と思ったり、 これは、もしかして何もなかったことになる??と期待したり。。。 実際そんなハズはないのでが、 痛みも腫れもないのがそんな錯覚を起こさせたのかもしれません。^^; まだ泣いていた娘も、私の手が元に戻ったのを見て、少し安心してくれたよう。 ようやく泣きやんでくれました。 家族みんながとても心配してくれることが、本当に申し訳なかったです。 せっかくの楽しい時間を自分の不注意で台無しにしてしまった・・・>< リベンジだー!!って張り切って来てこのありさま。 はぁ。。。情けない。 ココは盛り上げていかないとっ!!! と頑張ってみるものの、みんな盛り上がらない・・・ 当たり前ですけどね。--; 大丈夫だからとみんなを説得して、 もう少しうろうろ見て回って、写真も撮りました。 でも。 時間とともに・・・ ちょっとズキズキしてきた。 なので、この辺で打ち切り~。 駐車場へと向かいました。 車に乗ってしばらくすると、冷え切って氷のようになっていたカラダが温まり始めました。 すると大変!! 親指の腹(?)に心臓があるみたいにドックドックト脈打つように痛みが。 そして、段々硬く腫れてきました。 そうか。寒過ぎて血行も悪かったし、麻痺して分からなかっただけだったのね。 やっぱり何もなかったことにはならないのねー。>< でも、痛いのは気のせいかも?と思おうとしてみたり、 いろいろ試みてはみたんですけどね・・・(笑) だいぶ熱を持ってきたし、冷やした方がいいだろうということで薬局を探しました。 大きな通りには薬局もいくつかあったのですが、 これがまた9時ちょっと過ぎという時間。 どこも9時までで閉まったところという感じでした。>< 翌朝イチバンに病院行くことにして、もう帰ろうと思っていたのですが、 どうも私が悲痛な顔をしていたらしいです。^^; 主人が警察署へ飛び込んで、救急で診てくれる病院を聞いてきてくれました。 病院でレントゲンを撮ってもらって、骨に異常はないと診断してもらいました。 ただ、脱臼したということは、その時骨の周りにある靭帯は伸びたり傷ついたりしていると。 少なくても一週間は固定したままで、痛みは今晩これから来るよーと。 そして、ピアノを弾けるようになるにはかなり時間を要するらしい・・・ 全部終わって車に戻ると、子ども達は眠っていました。 結局ごはんも食べられずでごめんね・・・ それから家に着いたのは、午前1時半でした。 あの時、主人が病院へ行くことを決断してくれて良かったです。 ケガは、何より早く処置することが大切と言われました。 主人の判断に救われました。 ありがとう。 結局、週が明けてからまた近くの病院へ通うことにしたので、 痛み止めを3日分もらって帰っていました。 その日は、それを飲んでおやすみなさい。 薬が切れるとガンガン痛くて驚きましたが、ガマンあるのみ。 コケた代償は大きかった・・・>< そんなこんなで、まぁハチャメチャな一日となってしまったのでした。 まさかまさかの展開に、さすがの私もちょっと凹みました。 でも、家族ってありがたいなぁとしみじみ思いました。 ワタシ、きっと備北の神様に嫌われてるんやろなー。 リベンジのつもりが、手痛く追い返されたわ。>< 1回目は追い返すだけにしといたったのに、 性懲りもなくまた来るから、今度はちょっと痛い目見させたったわ!! と、ココは広島なのに、めっちゃ大阪弁な神様を想像してみる。 アホらしくて笑ってしまいました。^m^ 秋には、今度こそリベンジやわ!! コスモス見に行こう~。 と言う私に、「もうあそこには行かん」と娘。 「そりゃぁそうやろう」と主人。 「またコケたら大変じゃん」と息子。 なんや、みんな弱腰やなー。(笑) でもきっと・・・ 特に子ども達には怖い思いをさせてしまったものね。 娘の許しを得られるまで、あの場所には近づけないかな・・・^^;
by satomi_yk11
| 2012-01-18 00:47
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