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ちっちゃなお客さま達へのちっちゃなコンサート。 無事に終わりました。 子育て支援センターでのミニコンサート。 お友達のYちゃんに声を掛けていただいて・・・ ふたりでピアノ連弾を演奏しました。 お客さまは、0~2歳くらいのお子さまとお母さん。 3曲だけの短いコンサートでしたが、 私にとっても勉強になるコンサートとなりました。 私が子育てをしていて感じていたこと。 あ、今でも子育て真っ只中ですけど。^^; 小さな子どもがいると、生の演奏を聴く機会がない。 ましてや、子ども自身は尚更です。 CDでもDVDでもない生の音。 それを聴くことは、とても大きな経験です。 小さな子どもにこそ聴かせてあげたい! でも、実際にはなかなか難しいのが現状なのです。 もっと、子どもと一緒に生の音に触れる機会があればいいのに・・・ そんな風に思うことがよくありました。 そういう想いもあって、今回のコンサートはとても楽しみでした。 子ども達がどんな反応をするのか。。。 ちっちゃな子ども達、ゴソゴソするのは当たり前のお年頃。 でも、音が鳴った途端にみんなの意識が音に集中するのです。 これには驚きました。 そして、それぞれに音楽を感じていました。 自然と体を動かす子。 手拍子でリズムを取る子。 じーっと固まったまま見ている子。 反応は、お子さんによってそれぞれ。 でも、音楽を体で感じてくれていたように思います。 それが伝わってきて、とっても嬉しかった。 演奏する私達も、本当に楽しかったのです。 子どもを産んで育てて・・・ 余裕の無かった頃は、自分が弾くことを諦めていました。 長いトンネルから抜け出せた。 そんな気がしています。 子育てと演奏を両立させることは、とても難しい。 「ピアノを弾く」ということは、時間と体力を必要とします。 私には、そんな余裕がなかったなぁ。 でも、子育てをしてこそ得られたものは、とても大きいのです。 その中で広がった世界、その中で得られたつながり・・・ そして、表現することにも幅が生まれたと思います。 ただ自分が弾いていればよかった学生時代と比べての、 プラスとマイナスの両面。 それが、やっと見えてきた気がしました。 自分が経験してきたことの全てに、無駄なことはないのです。 きっと、どこかで何かの形で繋がってくる。 最近、そう自信を持てるようになりました。 今回、こんな機会をくださったYちゃんと子育て支援センターの先生方に、 心から感謝しています。 また、次回へつなげることが出来たらいいな。 娘ちゃんと一緒に聴きにきてくれたKちゃん。 とっても素敵な紫陽花を頂いちゃいました。 Kちゃん、お心遣いありがとう・・・ 本当にキレイな秋色。 うっとり眺めながら、ドライになるのをゆっくり待ちたいと思います。 コンサートの帰り、Yちゃんとお昼ご飯。 お腹も空いていたので、ガッツリ定食を。^^ Yちゃんとゆっくりお話するのも久しぶりだったかな。 コンサートの反省点や、これからのこと。 お互いのピアノに対する想いも確認できて良かったです。 ソロとはまた違った魅力、そして難しさのある連弾。 これからもっと開拓していければいいなぁと思います。
by satomi_yk11
| 2008-10-05 06:15
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