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残暑お見舞い申し上げます。 みなさま、夏バテなどせず元気にお過ごしですか? まだまだ暑い日々・・・ とは言え、避暑地の我が家は随分涼しくて、 夜は寒さのあまり(!?)窓を開けられません。。。^^; 気づけばお盆。 8月も半ばです。 なんて早いの・・・>< 温存するつもりなんて全くないのですが、 更新が全然進みません。--; 溜めこんでいるうちに、何を書こうと思っていたのかどんどん忘れていきます。 日々退化していく脳・・・恐ろしい~!! 話は、7月最終日に遡ります。。。 息子の盆踊りを見に来てくれていた母ですが、 本命は盆踊りではなく、子ども達のお迎えでした。 初の試み『子ども達ふたり、私の実家で一週間を過ごそう!!』 ということで、子ども達を連れて帰ってくれました。 広島駅で入場券を購入し、 私達夫婦も新幹線ホームまで見送りに行きました。 この日、朝からなんとなくブルーだった子ども達。 とってもとっても楽しみにしていたことだけど、 やっぱりどこか不安や寂しさもあって・・・ 当日ともなると、その気持ちの方が膨らんできてしまったのでしょうね。 その感じ、分かるなぁ。。。 敢えてそこには触れず 気分を盛り上げようと努力はしていたのですが、 広島駅へ向かう車内の空気は少し重たく感じました。 新幹線のホームでは、お父さんにしがみついて泣いている娘。 そんなお姉ちゃんを見て、何となく不安そうな息子。 このふたりを連れて・・・ お母さん大丈夫??と母の心配をしてしまいました。 いざ、新幹線に乗り込む時になると、 涙をボロボロこぼして泣く娘・・・ 新幹線の中から手を伸ばして「お母さーん!!」と号泣する娘の顔を見てしまうと、 私も涙が止まりませんでした。 そんな娘の様子を見ながら、最後まで泣かなかった息子。 あの顔は、泣きたいのをグッとこらえている時の顔。 別れ際の表情って脳裏に焼きつくものですね。 ふたりの顔がずっと頭に焼きついて、 しばらくは思い出す度に涙が出そうになるのをこらえました。 まるで今生の別れか!?というくらい 涙、涙のお別れシーンでした。(笑) 「大丈夫。きっとすぐにケロッとして拍子抜けさせられるよ。」 そう言って笑う主人。 でもそう!まさにそうでした。 実家へ到着してから掛かってきた電話で 「お母さん、あれからめそめそ泣いてなかった? いつ泣きやんだん~?」 と言った娘。--; はいはい、すぐに泣きやみましたわよっ!! いつも最初に大騒ぎして周りを振りまわしておきながら、 意外と大丈夫なことが多い娘。^^; 今回も予想通り、そんな風でした。 でも、それはそれで安心。 一応無事に一週間の幕開けとなりました。 私達にとっては、子ども達のいない一週間の始まり。 それはそれは、なんだかおかしな感じの一週間でした。 息子がお泊まり保育でいなかった一晩、 あの一晩でも静かで変な感じだったのに、 ふたりともが居ないとなると 本当に変な感じなんです。(笑) 慣れるのに数日かかりました。 夫婦ふたりだと、生活自体はすっごく楽チン! 体力の消耗の仕方が全然違うし、 ストレスの溜まり具合も全然違うし・・・(笑) でも、いろいろ“追われるもの”がない分、 私の生活はダラ~リとするばかり。 やっぱり何かに縛られていないと自分自身を律することは難しいと悟りました。 だからといって、普段律することができていたかと言えば、 決してそんなことはないんですけどね。^^; まぁせっかく夫婦ふたりの生活なので、 子ども達がいては出来ない生活もしてみよう!と思いまして。。。 いろいろ考えてはみたものの、 結局映画のレイトショーに行ったくらい。(笑) なかなか何も思いつかないものです。 お菓子もパンも、作ろうと思えば時間はたくさんあったはずなのに、 これがこんな時ってやらないものなのねぇ。 (↑私ってそんなもの。^^;) 母がいた時に焼いたクッキー達が残っていたのもあって、 一週間の間に焼いたのはコレだけ。 これまた なかしまさんのレシピです。 「黒糖ココナッツのアイスボックスクッキー」 あちこちのブロガーさんが「おいしい!」と絶賛しているのを見て、 いつか食べてみたいと思っていたのです。 でも私、ココナッツってあまり好きじゃないのです。 なので、ココナッツファインなんてものを買おうと思ったこともなく・・・ 子ども達を広島駅に送って行った帰りに立ち寄った輸入食材のお店で ココナッツファインを見つけて、悩んだ末に買ってみました。 買ってよかったわぁ♪ 正解でした!! ココナッツがザクザクといい食感で、 また黒糖とよく合うのです。 これは好きです、私。 書いていて、また思い出して食べたくなりました。(笑) 私の実家では、花火大会や恐竜展、河川プールなど・・・ 盛りだくさんで楽しく過ごさせてもらっていた子ども達。 毎日何度も電話で報告をしてくれたふたり。 電話が鳴るのが楽しみでした。 ところが、5日目の夜のこと。 花火大会から帰った夜の電話で、 息子が泣きました。 「おかあさーーん、あいたいよー」 「おかあさん、だいすきなのにー」 「おかあさん、おかあさん・・・・・・」 泣きじゃくる息子の声が心に刺さります。 ぎゅーってしてあげられないことが、 とってもとっても辛かった。。。 それでも、泣きながらも「がんばるから、早く会いに来てね」と言ってくれた息子。 なんだかとても悪いことをしている気がしてたまりませんでした。 翌朝も、まだ少し元気のなかった息子ですが、 今度は私達が迎えに行く日を楽しみに 指折り数えて待っていてくれたようです。 ほんの数日前に、お泊まり保育で一晩家族から離れて過ごしたばかりの息子。 あの時が初めての経験で、すごいね!って褒めたばかり。 そんなまだ5歳の息子にとって、 やっぱり一週間は長かったかな。。。 そんなことを思いながら、ちょっぴり沈んでいた私に、 主人がおみやげを買って帰ってくれました。 おいしい&カワイイおみやげをありがとう。^^ だいぶ元気が出た!!(笑) 子ども達が実家でお世話になった一週間、 両親はもちろん、妹にもいろいろ助けてもらいました。 ふたり目を妊娠中の妹ですが、 大きなお腹を抱えてふたりのお世話をしてくれたようです。 ありがとう。 私なんかより、ずっとずっと細やかな心遣いをしてくれた母。 子ども達を大切に見てくれてありがとう。 娘の科学研究に付き合ってくれた父。 おかげで何とか形になりました。 そして、途中悲しくなってしまった息子を励ましてくれた娘。 とっても頼りになるお姉ちゃんです。 泣きながらも「おかあさん、おしごとがんばってね!」と言ってくれた息子。 子ども達ふたりにもありがとう。 おかげで、私は心おきなく仕事に行くことが出来ました。 みんなの力を借りた一週間、 本当に家族ってありがたいなぁと思いました。 そんな一週間を終えて、 主人とふたり、私の実家に向けて出発。 子ども達との久々の再会(ってほどでもない!笑)を楽しみに 夜な夜な車を走らせました=33 というわけで、次回は実家生活の様子を・・・
by satomi_yk11
| 2010-08-14 23:48
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