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相変わらず・・・ 写真と本文は、まるっきり関係ありません。^^; 今日も、引き続きカラダのお話です。 私が短くまとめられず、無駄に長々と綴っているので、 続きは???とご心配くださったみなさま、 スミマセン!!! 私は元気ですのでご安心ください。^^ いただいたメールを拝読して、 また改めていろいろ考えさせていただいています。 私達のカラダにはいろんなことが起こり得るということ、 決して何もかもが他人事ではないということ、 本当にたくさんのことを考えさせられます。 みなさま、ありがとうございます。 メールのお返事は、必ずさせていただきます。 少しずつでお時間を頂いてしまっていますが、 必ずお返事いたしますので 待っていてくださると嬉しいです。 しこりを摘出する手術の2日前、家族への説明も必要ということで、 一家総出で病院へと向かいました。 K先生は、前回私に説明してくれたことを 主人にもお話してくださいました。 「何か原因はあるのですか?」 という主人の質問。 あー、私はそんなこと考えもしなかったけど、 原因が分かれば予防方法とかも分かるのか! ナイス質問~と思ったのですが、 「分かりません」とのこと。^^: いろんな説があるけれども、 自分でどうこう出来るものではないようです。 あれが悪かったんじゃないか… もっとこうすれば良かったんじゃないか… そういうことは考えないように。 というのが先生の答えでした。 自分を責めたり、色々考え過ぎたりしなくていいんだよ という感じのニュアンス。 でも大丈夫! もともと何も考えていませんでしたので。(笑) なんで?どうして?? そんなことを考えるところまで至っていなかったのかもしれません。^^; ひと通り説明があって、質疑応答?があって、 最後に「あとは風邪を引かないようにね!」 と言われて帰ってきました。 そうそう、いくら日帰りの簡単な手術とはいえ、 やっぱり体にメスを入れることに変わりないんだし、 体調万全で臨まなくっちゃね!! で、当日の朝。 ひょえ~~~~。 まったく声が出ない。 そして微熱。 まったく声が出ない風邪なんて、 もう何年?いや、十何年ぶり?あれ?もしかしたら人生初かも。 本当に見事に会話ができない状態… なぜまたこんな日に限って。--; とりあえず時間通りに病院へ行きました。 処置室で血圧を測ったり手術の準備をしながら、看護師さんに体調を説明。 ほぼ口パク状態の私に、看護師さんも思わず笑っていました。^^; このくらいの体調では手術には差支えないらしく、 無事に決行できるということで安心しました。 この日は主人がお休みをとって一緒に来てくれていたし、 仕事も一週間お休みをいただいていました。 延期になったりしたら、またイロイロややこしい。>< 看護師さんに付き添われて、「日帰り手術センター」というところへ行きました。 主人は、その中の待合室で待機ということでした。 手術衣に着替えて、いざ手術室へ。 はじめましてのスタッフの方だらけでちょっと緊張。 というか、何もかもはじめましてで緊張!! 手術室が思ったより広くて驚きました。 いろんなものが置いてあって、なんかすごーい。 あぁ、これが手術台かぁと思っていたら、K先生登場。 看護師さんが私の体調を説明。 「あらら、風邪引いちゃった?」 「ハイ」と答えたけど、やっぱり声にならず。 先生にも笑われました。^^; 台の上に横になる時、なぜかおかしくなってきてニヤニヤしてしまいました。 おかしいね、私。。。 緊張しすぎ!? 右腕は釣りあげられて、左腕は血管確保の点滴。 足も抑えられていて、まったく身動きとれない状態。 まさに・・・まな板の上の鯛状態。 鯛?鰯ぐらいかしらね。(笑) では始めます。 何かあったらすぐに言ってくださいね。 あ、声が出ないのか。。。 ちょこちょこ気にかけますのでね。 そう言った看護師さんに酸素マスクをかぶせられたのですが、 なぜか口ではなく鼻に・・・(爆) えーーーー??これって鼻に??? と思ってドラマのシーンとかを思い出してみる。 でも、どう考えても口と鼻よね? 鼻と目っておかしいよねー。>< で、訴えたいのですが、声が出ない!!! 両腕両足ともに自由にならないし、どうしよう。 一生懸命顔面を動かしながら、マスクを動かそうと頑張ってみる私。 なんだかこの状況がおっかしくって!! もそもそしていたら、看護師さんが気付いてくださいました。 あーヨカッタ。 胸の横に麻酔を何回くらいだったかなぁ。 6回くらい打った気がします。 手術前の説明の時、麻酔が気になっていた私に 細い針で痛くないようにするからと約束してくださったK先生。 約束通り、細い注射で痛みはそれほどでもありませんでした。 3本目くらいからは、ほぼ感覚もなかったし。 事前に希望を聞かれたのですが、眠る薬は使いませんでした。 手術がどんな感じで行われるのか、眠ってしまうのはもったいない気がして。 っていうと、みんな怪訝な顔をするんですけど。(笑) 視界が届く範囲は、シートで覆われていて見えないようになっているのですが、 天井の電気に手術の様子が映って何となく見えました。 鏡のようにはいきませんが、先生の手の動きなどは分かるんです。 なんかねぇ、すっごく不思議な気分。 なんで見てたのーーー!? 普通、目を瞑るでしょっ!! という意見が大多数。(笑) え?だって貴重なシーンでしょ?? 手術は、縫合を含めて40分弱で済みました。 予定通りです。 消毒液を拭いてもらって、体に自由が戻りました。 たった40分でも、ずっと同じ体勢でいたのでギクシャクする感じ。 先生が、取ったしこりを見せてくださいました。 やっぱりふたつ。 スノーマンとのご対面でした。 その後すぐ、着替えていいですよと言われ、ちょっとビックリ。 手術台からおりて歩いて着替えに行きました。^^; 着替えを済ませてエレベーターの前に行くと 主人が待っていたのですが、 私が普通に歩いているのを見て驚いていました。 もう、何もかもビックリ。 そりゃぁ麻酔が効いていて何も感覚がないので、痛くも何ともないし… ちょっと体がギクシャクするだけで、普通に歩くこともできるし… が! こんなに簡単に終わるものなのねー。 診察室に戻って、取ったものを見ながら先生のお話を聞きました。 しこりはふたつに割られていて、断面も見せてもらいました。 ひとつはキレイな白いまんまるな感じ。 ミルキーみたいな色かな。 大きさは、ビービー弾ぐらい。 もうひとつは、見るからに悪そうなヤツでした。 中に血流のあとがあってちょっとブヨブヨした感じ。 最初のものより少し大きめでした。 素人の私が見ても、どうみても同じものには見えない。 この怪しいものはいったい何者なのだろう・・・ 最初の白い方は、おそらく線維腺腫だと思います。 もうひとつは・・・病理の結果が出ないと何とも言えないなぁ。 K先生の見解でした。 後で聞いた話では、私が着替えている間に 待合室で待つ主人のもとにK先生が来られたそうです。 その時、摘出した腫瘍を持ってこられたそうなのですが、 それを見た主人は、「珍味みたい」と思ったらしい。(笑) 珍味って~!! 先生から主人への説明の中で、ひとつは悪いものかもしれないので、 その可能性も頭に置いておくようにと仰ったそうです。 切り取られた腫瘍を見て、思いました。 こんなちっちゃな、たったこれだけのものに いったいどれだけ振り回されるんやろうって。 もしかしたら、命をも脅かすものかもしれない。 私の体の中の、本当に小さな小さなほんの一部なのに。。。 手術が終わって1時間後には、もう帰りの車の中でした。 前回の検査の時の方がよっぽど長居だったわ~。 あっという間すぎて変な感じでした。 手術の最後に痛み止めの注射を打ってくださったらしくて、 まだまだバッチリ麻酔もきいていて痛みもなし。 ただ、風邪でなのか疲れでなのか、体がだるくてボーっとしていました。 家に帰ってしばらくおやすみ~。 幼稚園と学校から帰った子ども達が心配してくれましたが、 大丈夫よ~と余裕。^^ 話をしていたお友達にも、 終わったよーと余裕シャクシャクな感じでメールしたりして。^m^ まさかまさか、この後あんな痛みが待っていたとは!!!!! 眠れない一夜を過ごすことになったのでした。><
by satomi_yk11
| 2011-03-11 01:14
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